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 2005/12
 20日大日本スクリーン製造は、平野甲賀氏×川畑直道氏による対談連載「描き 文字考」を開始した。毎回ゲストを招いての全4回の連載。第1回のゲストは書体設計家・書体史研究家の小宮山博史氏 。

 14日東京大学大学院情報学環坂村研究室は、さまざまな異体字や中国の古典文献などに使われる漢字を含む約12万文字の漢字フォントセット「T書体フォント」を無償で公開すると発表した。超漢字4のほか、Windowsでも利用可能な形式で提供されるという。14日より東京国際フォーラムで開催される「TRONSHOW2006」で公開され、来春より同研究室のWebサイトを通じて配布する予定。

 8日大日本スクリーン製造は、同社ウェブサイトにて、府川充男氏による連載「組版今昔」を開始した。本邦古今の組版や書物を豊富な図版とともに解説する全三回 の連載。第一回は「古活字版―幕末」。

 4日クークフォントライブラリーは、OpenType形式の仮名フォント「クーク明朝仮名W3」のシェアウェア版ダウンロードと、本製品販売を開始した。価格は3,150円(税込)。→ベクター

 3日武蔵システムは、JIS第一水準文字まで収録された毛筆フォント「青柳疎石フォント1」の無償公開を開始した。なお、JIS第一・第二水準文字に加え、NEC特殊文字、IBM拡張文字など7,700文字以上収録する上位版の「青柳疎石フォント2」もあり、価格は9,500円(税込み)。

 2005/11
 24日モリサワは、新書体OpenTypeスタンダード5書体、AdobeJapan1-5仕様書体21書体、数字448書体を12月5日より店頭販売開始する。また、「MORISAWA PASSPORT」のプリンタオプションを12月5日受注開始、12月12日に出荷開始すると発表した。

 1日ダイナコムウエアは、12月16日(金)にOpenType Standardシリーズ第3弾の新製品「DynaFont OpenType150+欧文1990」をリリースする。Mac版及びWindows版。価格は各42,000円(税込)。

 2005/10
 20日フォントワークスは、Adobe InDesign CS用プラグインの「字形変換ツール『舞字形(まいじけい)』」(Macintosh版)を発表した。価格は31,500円(税込)。

 19日クークデザインライブラリーは、Webサイトを公開した。フリーフォントの配布(現在2書体)と、仮名フォントの販売(準備中)を行う。

 5日モリサワは、今月末日までだった「MORISAWA PASSPORT」の発売記念キャンペーンを2006年4月30日まで延長することを発表した。

 4日ダイナコムウェアは、年賀状シーズンに先立ち、同社の人気フォントパック「DynaFont TrueType600 + 欧文3000」と「日本の美を伝える和風年賀状素材集 和の趣 戌年版」(技術評論社)をセットにしたキャンペーンパックを10月28日(金)より2000本の限定で販売する。価格は各12,600円(税込)。購入→Windows版Mac版

 3日大日本スクリーン製造の、「ヒラギノフォント」が、財団法人日本産業デザイン振興会主催の「2005年度グッドデザイン賞」において、「コミュニケーションデザイン部門」のグッドデザイン賞を受賞した。 なお、グッドデザイン賞受賞を記念して、10月4日から8日まで東京・有明「東京ビッグサイト」で開催される総合印刷機材展「JGAS2005」において、同社ブースの専用コーナーで「ヒラギノフォント」のデモンストレーションと来場者限定の販売キャンペーンを行う。
リョービイマジクスの「ナウシリーズ」が2005年度グッドデザイン賞を受賞した。

 1日モトヤは、モトショップ5周年キャンペーンとして「モトショップ全商品20%OFF(OPENTYPEフォントは除く)」を2005年10月1日(土)〜11月30日(水)まで開催する。20%OFFの他にMotoShopで商品を購入すれば特製パームレストが貰える。

 2005/9
 29日日本書技研究所は、「白洲賞状書体人名外字フォント」を発売した。価格は各8,000円(税込)。外字フォント購入者には特権として無料で外字を制作するサービスが受けられる。

 20日ソースネクストは、手書き文字をスキャンすることでオリジナルフォントの作成が可能なソフト「まるで手書き」(Windows版)を発表した。10月7日より販売する。価格は1,980円(税込)。

 8日クレオは、「まめ楽」「まめ吉」「まめ福」の3書体を収録した「丸岡白舟書体」(Windows版)を発表した。10月14日より販売する。価格は12,799円(税込)。また、「バジョカフォント2」(Windows版)も同日販売される。4,980(税込) 。

 5日大日本スクリーン製造は、小宮山博史氏の連載「タイポグラフィの世界・書体編」に続き、「描き文字考」「組版外伝」「組版今昔」の新連載を開始し、三本の連載が同時進行する。先ず、グラフィックデザイナー・海津ヨシノリ氏による連載「組版外伝」の第一回「デザインとはバランスゲームなのです」を公開した。

 2005/8
 20日大日本スクリーン製造は、ヒラギノフォントが、2005年度グッドデザイン賞のコミュニケーションデザイン部門にノミネートされたことを発表した。→詳細

 10日W.U.M. Supportingは、Webサイトをリニューアルし、販売していた書体のフォントメニュー名等を変更した。

 1日モトヤは、オンライン販売コーナー「MotoShop」において、2005年8月1日から8月31日までサマーキャンペーン2005の第2弾を開催する。期間中は、パッケージを含む全商品を15%OFF(OPENTYPEフォントは除く)で販売する。
モリサワは、『MORISAWA PASSPORT』の注文受付を開始した。10月31日までに見積依頼をすれば、3年目割引を適用する割引キャンペーンを実施。

 2005/7
 30日タカデザインは、Webサイトをリューアルし、新書体『タカ悠彩・春』と『タカ悠彩・秋』を発売した。Mac版及びWindows版のTrueTypeフォント。価格は各36.540円(税込)。なお、発売を記念して2005年10月31日まで期間限定割引キャンペーンを実施。

 29日マイクロソフトは、次期WindowsであるWindows Vista(来年後半に発売予定)に標準で搭載される日本語フォント(MS ゴシック、MS P ゴシック、MS UI Gothic、MS 明朝、MS P 明朝)の新規格 JIS 2004 への対応と、画面上での可読性を大幅に向上させる新しいデザインのサンセリフ系(角ゴシック)和文フォント「メイリオ」を搭載することを発表した。新JIS対応のゴシック3書体と MS 明朝2書体は Windows XP にも提供される予定。

 19日字游工房は、発売中の游明朝体Rのファミリーである游明朝体Std L、游明朝体Std M、游明朝体Std Dの3書体を2005年7月20日から発売する。価格は各31,500円(税込み)。このリリースで游明朝体ファミリーは、主に本文組版で使われるウェイトが揃った。

 14日フォントワークスは、LETSで提供しているProフォントをAdobe Japan 1-5へ順次対応を表明した。約15,500文字から約20,000文字へ拡張される。配布時期は、「筑紫ゴシック」ファミリーと同じか2006年初春を予定。また、2005年リリース予定書体「筑紫ゴシック-L/R/M/D」を発表した。

 7日ダイナコムウェアは、『2005年夏のキャッシュバックキャンペーン』 を開始した。ダイナフォントの購入者に百貨店共通商品券にてキャッシュバックするというもの。キャンペーン期間は2005年7月7日〜2005年7月31日。
また、『DynaFont OpenType Pro平成書体パック』の発売延期を発表した。新発売日は現在調整中。

 2日伊藤印材店は、「友古印体」を発売した。Mac・Windows用のTrueTypeフォント。価格は各36,750円(送料・税込)。

 1日モトヤは、オンライン販売コーナー「MotoShop」において、2005年7月1日から「セレクトフォント15%OFF」のサマーキャンペーンを開催する。既にキャンペーン中のバーチファミリーとOPENTYPEフォントを除く、セレクトフォント全商品が15%OFF。7月31日まで。
大日本スクリーン製造は、特別寄稿「レタリング―書体デザインを支えるもの」を同社Webサイトにて公開した。筆者は佐藤タイポグラフィ研究所の小宮 山博史氏。書体設計の基本について記された貴重な一冊である。

 2005/6
 28日モリサワは、年間契約フォントライセンスシステム『MORISAWA PASSPORT』を発表した。すべてのモリサワフォント138書体の使用権をPC1台につき1年間52,500円(税込)で販売する。割引プランもあり。注文受付開始を2005年8月1日、製品出荷を8月22日に予定。

 24日ダイナコムウェアは、和文200書体、特典フォント3410書体で業界最多となる計3610書体を収録した『DynaFontTrueType 600+欧文3000』 (Macintosh)を発表した。価格は14,490円(税込)。

 2005/5
 25日モトヤは、オンライン販売コーナー「MotoShop」において、2005年5月25日から新書体の「モトヤEXバーチ3/5/6」とOpenTypeフォント筆文字10書体を発売する。発売を記念してバーチファミリーはWindows用TrueTypeフォントを20%OFF(2005年7月31日まで)、OpenTypeフォント筆文字10書体は30%OFF(2005年11月30日まで)でキャンペーンを実施する。

 21日フォント村の筆横丁は、「ファイト」正規版フォント(Macintosh版/TrueTypeFont)を販売開始した。価格は9,450円(税込)。

 18日アトリエ・ケイは、TrueTypeフォント『かるた仮名』、『駿河仮名』を発売した。価格は各9,450円(税込)。また「エコフォント」の無料ダウンロードを開始した。

 14日リョービイマジクスは、携帯電話、PDA、情報家電などの液晶表示装置に適した低容量アウトラインフォント「HiFontTM」を日本国内で2005年6月から販売を開始する。

 11日モリサワは、OpenTypeフォント『8thリリース』、新書体のシングル製品とパック製品の詳細と5月30日より店頭発売を開始することを発表した。

 7日フォント村の筆横丁は、「ファイト」正規版フォント(Windows版/TrueTypeFont)を販売開始した。価格は9,450円(税込)。

 2005/4
 28日ダイナコムウェアは、和文200書体、特典フォント3410書体で業界最多となる計3610書体を収録した『DynaFontTrueType 600+欧文3000』 (Windows/Macintosh)を発表した。価格は14,490円(税込)。発売日はWindows版が5月27日、Macintosh版は6月24日を予定。

 27日エーワンは、Webサイトをリニューアルした。

 1日モリサワは、2種類のサーバ用フォントライセンスを発表した。1. Mac OS X Serverでフォントの一元管理が可能となる 「Mac OS X Server用フォントライセンス」。2. ドキュメント生成などの自動処理を行うアプリケーション用 「サーバアプリケーション用フォントライセンス」。発売は7月上旬を予定。
大日本スクリーン製造は、千都フォントライブラリー Mac OS X Server対応フォントを発売することを発表した。発売は2005年6月。

 2005/3
 30日大日本スクリーン製造は、特別寄稿「連綿体仮名活字―毛筆手書きの再現を目指す活字」を同社Webサイトにて公開した。筆者は佐藤タイポグラフィ研究所の小宮山博史氏。向井裕一氏(glyph)によるPDF版も用意。

 28日大日本スクリーン製造は、ヒラギノ・千都フォントの最新情報を発信するメールマガジン「ヒラギノメールニュース」を4月より発刊する(第一号の発行は2005年4月中を予定)。登録は無料。

 11日データクラフトは、『FONT WIRE 3400』のMacintosh版を発売した。価格は13,230円(税込)。→購入
大日本スクリーン製造は、特別寄稿「無名無冠の種字彫り師―活字書体を支えた職人たち」を同社Webサイトにて公開した。築地活版最後の彫り師・安藤末松氏への35年前の貴重な聞き書き(本邦初公開)を中心に、日本の活字書体を支えた彫り師たちの実像に迫る。

 8日イワタは、ホームページをリニューアルし、フォントのWebオンライン購入を開始した。

 7日フォントワークスは、「イワタLETS」のサービスおよび出荷を開始した。入会金:31,500円。

 2005/2
 27日丸岡白舟印舗は、28日にデザイン筆文字シリーズの新書体『静月』と『白雨』と『天真』を発売する。Windows版とMac版のTrueTypeフォントでハイブリッドCD-ROMとして提供。価格は各34,000円。

 26日キネマ・フォント・ラボは、パッケージ版の販売を開始した。同社Webサイトで購入できる。

 23日大日本スクリーン製造は、Mac OS X対応CIDフォント「千都フォントライブラリー セレクトシリーズ Ver.5.0i高・低解像度用」を発売した。(ATM対応版はすでに発売中)キーフロッピーを廃止しており、また、Mac OS X環境でのプリンタへのフォントダウンロードに対応する。Ver.5.0iへのバージョンアップ受付も2月下旬より開始。

 15日キネマ・フォント・ラボは、ライセンス料の価格改定を行い値下げした。また、パッケージ版の近日発売を発表した。

 7日データクラフトは、FONT WIRE 3400のMacintosh版を2005/3/11に発売する予定と発表した。価格は13,230円(税込)。

 4日ダイナコムウェアは、「DynaFont OpenType Pro 平成書体パック (Windows/Macintosh)」を2005/3/25に発売する予定と発表した。価格は各39,900円(税込)。

 2日大日本スクリーン製造は、アップルのProサイトに掲載された「Mac OS Xと日本語タイポグラフィ〜ヒラギノProの漢字を巡る座談会」に連動して、弊社WebサイトにAdobe-Japan1-5に含まれるすべての漢字(12,676文字)を網羅した「ヒラギノPro漢字グリフ一覧」をPDFで掲載した。
モリサワは、携帯電話など小型のディスプレーを使用する組み込み機器向けのアウトラインフォント『KeiType(ケイタイプ)』を開発したと発表した。同フォントは(株)富士通研究所と共同開発したフォント高速展開ソフト技術と組み合わせて、昨年12月24日に発売された(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモの携帯電話『FOMA F901iC』(製造は(株)富士通)に採用されている。

 1日キネマ・フォント・ラボは、Webサイトを公開するとともに『映画字幕書体』を発表した。『映画字幕書体』はMac及びWindows版のTrueTypeフォントとOpenTypeフォント。ライセンス料は25,000円(税込)より。2月4日よりダウンロード販売開始。
モトヤは、オンライン販売コーナー「MotoShop」において、2005年2月28日まで創業記念キャンペーンを実施する。Windows用TrueTypeフォントを10%引き、Macintosh用CIDフォントを20%引きで販売する。

 2005/1
 27日モリサワは、OpenTypeフォントの7th 新書体のシングル製品とパック製品の販売を開始した。

 26日リョービイマジクスは、「Macintosh対応OCFフォント」販売・サポート終了の告知をした。2005年3月31日で販売を終了し、サポートは2008年3月31日に終了する。サポート終了後は、機種変更または破損によるインストーラーFDの修復、およびフォントCDの交換はできない。

 18日大日本スクリーン製造は、特別寄稿「書体の覆刻〜日本の活字書体名作精選の制作にまつわることなど」を同社Webサイトにて公開した。図版を含む100ページに近い大作をPDFにて無料で購読できる。

 14日ニィスは、2004年11月26日にリリースした、Mac OS X用インストーラプログラム(Ver.12.1)にあった不具合を修正したVer.12.2のアップデータを配布した。

 12日タイプラボは、『アニト-レリーフ』をリリースした。Mac版及びWindows版TrueTypeフォント。価格は各3,150円(税込)〜。教育漢字限定のフリーフォントも同時頒布。

 5日モトヤは、オンライン販売コーナー「MotoShop」において、1月31日までの期間中、全商品10%OFFの「新春お年玉キャンペーン」を開催する。その他、期間中の購入者から抽選で3名に希望のセレクトフォント1書体をプレゼント。




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